11/25に第5回学生支援GP企画「OGとの集いカフェ」を開催しました

今回の「OGとの集いカフェ」に参加していただいたOGは、リンク・セオリー・ジャパン仙台三越店・株式会社JTB東北にお勤めのお二人です。

Sさんは、百貨店でアパレル販売のお仕事をされています。最初からアパレル希望ではありませんでしたが、就職活動を進めているうちにだんだんと「軸」が定まってきたそうです。最初は目の前のお客様を接客することや、在庫整理・陳列などであっという間に一日が終わっていました。今では本社への報告など、責任のある仕事を任されています。個人の目標を達成するのはとても難しいことですが、閉店までの限られた時間内に、いかにやるべきことをこなすかを、常に考えながら働いているそうです。

旅行会社にお勤めのMさんからは、一日の仕事の流れについてのお話がありました。朝礼ではその日のニュースなどを情報共有し、扱う商品に影響が出ないかなどを確認するそうです。ひと口に旅行代理店といっても、扱う商品は多岐にわたり、最近では海外挙式も扱っています。お客様からは、「対応が良かった。担当者が良かった」という声を多く聞くそうです。お客様に選んでいただくために、よりきちんとした丁寧な接客をすることを心がけているそうです。

参加した学生からの、「震災当日はどのように対応されたのか」という質問には、いずれのOGも「まず、お客様の安全確保・安否確認」とおっしゃっていました。当日の緊迫した様子を伺い、「もし自分がその職場に居合わせていたら」とイメージを持った学生も多かったようです。また、「自分で調べるだけではわからなかった様々なことがわかり、大変ためになりました」などの感想もありました。

 

次回は、2月に趣向を変えた特別編として企画中です。たくさんの学生の皆さんの参加をお待ちしています!