2013年度『心理行動実践セミナー』木野ゼミにおける研究成果
2014/7/17 >> 学生による実践研究成果
2013年度の『心理行動実践セミナー』(1年次必修)において,木野ゼミでは仙台市でのエスカレータの乗り方について研究しました。
■タイトル:エスカレーターはどう乗る? ― 安全利用のために―
■概要: 「エスカレーターは左立ち」全国初で仙台市が条例制定との新聞記事(2013年4月1日)。実はこれ,エイプリルフールのウソ記事。仙台では明確なルールがないといわれますが,そんなネタになるほど利用状況は混乱しているのでしょうか!?
そこで,仙台市内の駅や商業施設で約6,000人の行動を観察しました。また,観察だけではわからない利用者の意識を調べるために中高生から成人まで約600人にアンケート調査を実施しました。これらから世代や性別による違い,観察場所による違いなどを検討しました。
■研究成果報告:2013年11月23日にAER 2F アトリウムで開催した「ココロサイコロ2013」,2014年2月23日にAER 5F 情報・産業プラザで開催した「MG-Pスクエア」において報告しました。
■ 報告資料:2014年2月23日のMG-Pスクエアで使用した資料をダウンロードいただけます(pdf: 約830KB)。