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2009年度 音楽科音楽学会第2回例会
〜 ドイツ人バリトン トビアス・ベルント先生を迎えて 〜
ドイツ歌曲 公開レッスン&ミニコンサート
日 時 2009年11月18日(水)17:10〜18:30
会 場 音楽館ハンセン記念ホール
公開レッスン
Mozart / Das Veilchen K.476
菅野 翔子(音楽科4年) ピアノ 辻本 由佳(音楽科4年)
Schumann / Widmung op.25-1
工藤 洋子(音楽科4年) ピアノ 西川 未来(音楽科4年)
ミニコンサート
Schubert / Du bist die Ruh (君は憩い)
Schumann / Die Lotosblume(ハスの花) 他
トビアス・ベルント bariton
可沼 美沙(音楽科非常勤講師 「伴奏法」担当)piano
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トビアス・ベルント先生(Tobias Berndt)
幼少時から10年間ドレスデン聖十字架合唱団の一員として音楽教育を受け、宗教曲に慣れ親しむ。ライプツィヒ音大でヘルマン・クリスチャン・ポルスター氏に、マンハイム音大大学院にてルドルフ・ピルナイ氏に師事し、講習会ではディートリッヒ・フィッシャー・ディスカウ氏の薫陶を受ける。2004年ベルリンでのドイツ声楽コンクールにて3位入賞。
2007年ドイツ・シュトゥットガルトのヴォルフ協会主催国際リートデュオコンクールで可沼美沙とのデュオで奨励賞受賞。近年も2008年ブラームスコンクール優勝、2009年にはピアニストのアレクサンダー・フライシャー氏と共にシューベルトコンクール特別賞、そしてベルリンにて行われたトーマス・クヴァストホフ氏主催の国際声楽コンクールにて最高位、バイロイトの声楽コンクールでも第1位になるなど、輝かしい成績を収め注目を浴びている。
ゲヴァントハウス管弦楽団や中部ドイツ放送響との共演、ペーター・シュライアー氏やヘルムート・リリング氏などの著名な指揮者の下でも演奏しており、これまでザルツブルク音楽祭やプラハの春音楽祭、ライプツィヒのバッハ音楽祭、シュトゥットガルトのヨーロッパ音楽祭といった有名なフェスティバルに出演した。そのレパートリーはバッハやヘンデルのオラトリオからオペラ作品まで幅広いが、とりわけ歌曲分野に力を入れており、2009年12月にはウィーン楽友協会ホールでの歌曲リサイタルも決まっている。
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入場無料
主催
宮城学院女子大学音楽科
お問い合わせ
022-277-6130(音楽科)
music@mgu.ac.jp
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