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2009
年度 音楽科音楽学会第1回例会

有賀 誠門 先生(東京藝術大学名誉教授)によるワークショップ 
『心をUP感覚にしよう』

2009年9月29日(火)17:10〜 宮城学院大学講堂

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日本が誇る打楽器奏者であるだけでなく、音楽療法など様々な分野で幅広い啓蒙活動をされている有賀誠門先生によるワークショップ。棒、新聞紙、ボールなど身近にある道具や玩具を用い、日常の何気ない所作をとおしてリズム感の本質を問います。

───  日常生活の無意識な所作に隠された深層リズム感を読み解き、下から上へのUPリズム感に変換すると、心は解放され、すべてが響きわたる。潜在意識をUP感覚にすることにより常に前向きな気を動かすことが出来ます。これをすべてに応用すると気づきが多くなり、行動することが楽しく、小さな喜びが生かされていることへの感謝となります。 ───  (有賀先生 談)

この講座は特定の打楽器の演奏技術を習得するものではありません。楽譜の読めない方、楽器の経験のない方も、動きやすい服装で奮ってご参加下さい。

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◆ 講師略歴   有賀 誠門 ARUGA Makoto 

幼少よりviolin pianoを習う。東京藝術大学、ニューイングランド音楽院にて打楽器を今村征男、V.Firthに師事。
21歳でN響に入団、18年首席を務め、四大陸を楽旅。1960年、東京パーカッションアンサンブルを創立、世界の新しい潮流の一翼を担い、以来、打楽器音楽、現代音楽初演を手がけ続けている。
1981年、UP感覚リズム理論を構築、提唱、実践し続けている。演劇、バレエ、障害児とのセッション、独立行政法人化へ東京藝術大学をプロデュース等、活動の場は広い。今年3月メキシコ国立科学芸術大学より招かれ、「UP感覚セミナー」5日間開講、大学より感謝状を受ける。


入場無料

主催
 宮城学院女子大学音楽科

お問い合わせ
 022-277-6130(音楽科)
 music@mgu.ac.jp


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