終了しました。

2007年度 第1回特別教育計画

「オクサナ・ヤブロンスカヤ先生による
公開レッスンとミニコンサート」



日時  2007年6月14日(木) 17時10分より18時30分まで    

会場  音楽館ハンセン記念ホール

講師  オクサナ・ヤブロンスカヤ先生(仙台国際音楽コンクール ピアノ部門審査員)) 

通訳  なかにしあかね先生(本学音楽科准教授)

受講生はオーディションにより決定します。



オクサナ・ヤブロンスカヤ先生 プロフィール

モスクワ生まれ。幼年期から16歳までモスクワ中央音楽学校で、アナイダ・スムバティアンに師事。その後モスクワ音楽院でアレクサンドル・ゴリデンヴェーイゼル教授に師事。22歳でタチアナ・ニコライエヴァに師事(博士課程)し、後にモスクワ音楽院で彼女の助手を務める。卒業後、1963年のロン=ティボー国際音楽コンクール、1965年のリオ・デ・ジャネイロ・コンクール、1969年のウィーン・ベートーヴェン国際コンクールで上位入賞をはたし西側諸国にその名を知られた。

その後モスクワ・フィルハーモニー交響楽団のソリストに就任し、ギレリス、リヒテル、ロストロポーヴィッチ、オイストラフ、コーガンといった巨匠たちの仲間に加わることとなったが1977年、ニューヨークに移住。その4ヵ月後にはリンカーン・センターのアリス・タリー・ホールでのリサイタルでニューヨークデビューを果たし、新聞批評でも絶賛される。さらにカーネギーホールでのデビューリサイタルも超満員の観客を集め、以来国際的一流ピアニストとしての地位を獲得した。

ジュリアード音楽院の教授も務め、多くの著名な音楽学校や世界各国でのマスタークラスを受けもっている。またスペインのプッチェルダ音楽祭の創立者のひとりでもある。

リーズ、フランツ・リスト、プロコフィエフ、浜松、2005年にはザイラー、ウラディーミル・ホロビッツ等の国際音楽コンクールで審査員を務める。



入場無料

主催 
 宮城学院女子大学音楽科

お問い合わせ
 022-277-6130(音楽科)
 music@mgu.ac.jp

 2007年度行事予定へもどる

 音楽科トップページへもどる