10月4日(火),本学と中央共同募金会と宮城県共同募金会の三者による共同宣言を締結しました。
共同募金会は,赤い羽根共同募金の活動で広く親しまれておりますが,このたび,本学と地域に対する貢献活動の理念が合致していることから,共同宣言を締結し,三者が連携協力することで,地域福祉の向上に少しでもお役に立てる取り組みを推進していくこととなりました。
共同宣言の締結式では,本学の平川 新 学長,社会福祉法人中央共同募金会の中島 謙次 常務理事,社会福祉法人宮城県共同募金会の樋口 稔夫 会長がまだまだ復興途上にある被災地をはじめとする地域コミュニティの活性化や人と人とのつながりを深める地域福祉と地域貢献に努めることを確認し,それぞれ署名を行いました。
赤い羽根共同募金の活動については こちら
締結式では,既に共同募金会と本学が連携して行っている取り組みとして,株式会社木の屋石巻水産とのコラボレーションによる寄付つき缶詰販売のプロジェクトが紹介され,同プロジェクトに参加している食品栄養学科の学生たちがデザインやレシピを考案した「さんまの水煮」(税込 350円)と「鮭の中骨」(税込 230円)の缶詰の説明を行いました。
2種類の缶詰は売上げの一部が地域福祉向上のための活動に寄付されます。
缶詰の購入またはお問い合わせは,宮城学院女子大学キャンパス内にある宮城学院生活協同組合(022-278-1613)まで。