去る6月5日、宮城県教育委員会が開催した「令和6年度協働教育コーディネーター研修会」にて、本学の自主活動プロジェクトの1つである、防災食の研究を通して地域に貢献する団体「Food and Smile !」（以下FAS）が話題提供を担当しました。

FASの4年生から、2023年から2024年4月までの活動を紹介、各活動にどのように取り組んだか、どのような学びを得ることができたか、今後の活動や自身の将来へのつながりなどについてお話ししました。その後、フロアではグループワークが行われ、FASの3年生が各グループに加えていただきながら情報交換をさせていただきました。
県内各所からお集まりいただいた研修参加者の皆様方から多くの歓迎のお声をいただき、学生は大きな励ましを得る大変貴重な機会となりました。

今後もより一層FASの活動が拡大していくことを期待しています。

（上写真：左から「話題提供の様子」「会場からの質問に答える学生」「フロアで参加者の皆様と懇談」※写真提供：宮城県教育庁）

◆宮城学院女子大学「 Food and Smile !」(通称FAS/ファス)
「食を通じて人々を笑顔に！」をモットーに、本学・食品栄養学科で管理栄養士を目指す学生で構成されています。災害時の食を豊かにするため防災レシピを開発し、リーフレットの配布や料理教室を行っています。