本学が泉区と大学間連携協定を締結していることから,泉区選挙管理委員会・泉区明るい選挙推進委員会と共同で宮城県知事選挙および第48回衆議院議員総選挙の選挙啓発活動に参加しました。
泉中央駅での活動(10/12)
泉区との大学間連携に参加している6大学から学生たちが集まり,泉中央駅を中心に朝8時より,主に通勤・通学途上の方々に選挙啓発のチラシが封入されたマスクを配布して投票を呼びかけました。
本学の学生2名もはじめは足早に通り過ぎる人々に啓発グッズを渡すタイミングをなかなか掴めずにいたのですが,少しずつペースを掴んでからは他大学の学生と共にタイミングよく配布することができるようになりました。
学内での活動(10/19)
学内での活動は,昼休みの時間帯を利用して,宮城学院女子大学さくらレオクラブのメンバー8名が泉区選挙管理委員会の方々と合同で行いました。
今回は12日の活動で配布したチラシ・マスクのセットに加え,配布対象が学生ということで蛍光ペンも配布することとし,学食「ピエリス」を中心に宮城学院生協前や教室等にも学生が赴いて約400セットの啓発グッズを配布して回りました。
参加した学生たちは,最初は慣れない活動に戸惑いもみられましたが,次第に活動に慣れてくると自ら「講義館のロビーでも配布していいですか?」とか「教室でも配布していいですか?」などと積極的に活動に取り組んでくれたおかげで,予定していた時間よりも早く配布を終えることができました。
選挙啓発活動は,選挙権年齢が18歳に引き下げられたこともあり,学生たちの政治への関心を高め,国民の権利である選挙権の行使を呼びかける公共性の高い活動であり,今後も継続して参加していきたいと思っています。