本学キャンパスが舞台の、学びや発見にあふれた体験の場「小学生のためのサマーカレッジ」を3年ぶりに開催いたします。
定員は50名、先着順です。皆さまのお申し込みをお待ちしています。
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<日程>
2022年7月23日(土)9:00~15:30
(昼食・おやつ付)
<会場>
本学(仙台市青葉区桜ヶ丘9-1-1)
<対象/定員>
小学1年生~6年生/50名(先着順)
<費用>
1,000円
(材料費、食費、傷害等保険料を含む)
<お申し込み>
下記のお申し込みフォームより受け付けます。
小学生のためのサマーカレッジ お申し込み
プログラム
■午前:森の遊歩道を散策して、自然とふれあう
・宮城学院女子大学キャンパスは、宮城県の自然保護区域である「丸田沢緑地環境保全地域」と「水の森自然休養林」に隣接しています。アカマツ、クヌギ・コナラ、モミなどからなる貴重な森林をつらぬく遊歩道を散策し、森の木々や草むらのなかに自分が気になる“はてな?”や“きれい”を見つけましょう。
・段差や高低差に富む森の遊歩道の散策は、子どもにとっては適度な運動になります。大学生のボランティア・スタッフが子どもたちによりそい、安全の確保はもちろん、森の中でさまざまな“発見”をするお手伝いをします。
■午後:自ら問いを見いだし、考えることを楽しむ
講師:宮城学院女子大学教授陣
サマーカレッジ校長:末光眞希
副校長:戸野塚厚子
・大学の教員たちが各自の専門性を生かして、子どもたちが小さな疑問をも見いだすように導き、「考えることを楽しむ学び」を発展させます。研究者や大学生との触れ合いを通して、学びこそが一番楽しい「遊び」なんだということを、発見してください。
・今年度は、全部で6つの講座を用意しました。1日制での開催のため、参加申し込みの時点で受講したい講座の希望を出していただきます。
講座名 | 内容 | 講師 | 定員 |
[1]わくわく理科実験教室 | 理科の実験として、浮沈子づくり、スライムづくりを行います。また、21世紀を代表するおもちゃとしてルーブル美術館に展示されたKAPLA(カプラ)を体験します。 | 伊藤哲章 (教育学部教育学科准教授) |
10名 (1~3年生限定) |
[2]英語で遊び、学ぶ | 英語を身につけるには、無理に覚え込もうとするのではなく、まず楽しむことが大切です。児童英語教育を専門とする先生といっしょに、英語の世界を遊んでみませんか? | ジョン・ウィルトシア (学芸学部英文学科教授) |
8名 (1~3年生限定) |
[3]自分の顔を探せ | わたしたちは自分の顔について、どれだけ正しく記憶しているのでしょうか。実験による鏡に映る顔と心に映る顔のちがいから、顔の認知や記憶の仕組みについて理解を深めてみましょう! | 千葉陽子 (学芸学部心理行動科学科助教) |
8名 |
[4]音を飛ばして遊ぼう!ひびきのメッセージ | まず身体のありように耳をかたむけて、自分の身体の動きを知ろう。そしていろいろな打楽器を使って音を飛ばそう!みんなで発しあう、響きのメッセージ。※当日は身体を動かしやすい服装で参加してください。 | 竹内将也 (学芸学部音楽科非常勤講師) |
8名 |
[5]かたちを描く | まっすぐな線、まる、四角、三角、いろんなかたちを大きく描いてみましょう。どうやったら正確なかたちを描けるでしょうか。道具や、身体をつかって、かたちの意味を考えながら、みんなでかたちをつくります。 | 安田直民 (生活科学部生活文化デザイン学科教授) |
8名 |
[6]みつばちの世界をのぞいてみよう | ・セイヨウミツバチの生態や人間との共生、はちみつ生産のプロセスなどについて学びます。また、大学キャンパス内で行われている養蜂作業の実際を見学します。 ・蜂による刺傷を防ぐため、大学が防蜂用面布、手袋、長靴を貸与します。薄い色の長ズボンと長袖上着をご着用ください。※薄い色=白が望ましい(黒は厳禁)、長ズボン・長袖=くるぶし・手首が隠れる長さ。 ・過去にアナフィラキシー・ショックなど急激なアレルギー反応の経験がある方は、参加をご遠慮ください。 |
市野澤潤平 (現代ビジネス学部現代ビジネス学科教授) |
8名 (4~6年生限定) |
講座の選択はGoogleフォームによる申し込み先着順とし、希望者が定員に達し次第、その講座の申込は締め切りとなります。