平川新学長の記事が11/15付の河北新報に掲載されました

11月15日付けの河北新報(朝刊)に、本学の平川新学長の記事が掲載されました。内容は、14日に開催された「とうほく街道会議交流会 関山街道フォーラム」で、平川学長が講演したというもの。

このフォーラムは、宮城・山形両県を結ぶ関山街道(国道48号線)とJR仙山線を通じて両県の将来像を考えるもので、当日は230名が参加。青葉区西部の活性化に取り組む「関山街道フォーラム協議会」で会長を務める平川学長は「歴史に見る街道と地域 関山街道と奥州街道」と題して、講演しました。この中で平川学長は、関山隧道(トンネル)の開通後、宮城県内の海産物の販路が山形で広がり、山形から塩釜への貨物輸送が増加。さらに旅客の通行も盛んになり、作並温泉が繁盛したことに触れながら「地域振興における街道の役割は、非常に大きい」と語っています。