フィリピン・クリオン島の支援活動に参加した本学学生の様子が東京新聞に掲載されました

かつて世界最大のハンセン病療養所があったフィリピン・クリオン島は、昨年11月の大型台風で大きな被害を受けました。
そんな島の復旧を後押しするため、ハンセン病支援に取り組む日本財団が全国から学生を募り、東日本大震災で故郷が被災した東北出身の学生たちが住居復旧などを支援。本学からは国際文化学科4年の作間温子さんが参加し、支援活動にあたりました。

 

 「東日本大震災の時、日本を支援してくれたフィリピンに恩返しがしたかった」と話す作間さん。
今回の活動を通して「ハンセン病のことも伝えたい」という思いが大きくなったそうです。

 

作間さんは、復興にむけて奮闘する宮城の人たちを仲間らと一緒に撮影。それらをポスターにした展覧会を、今年1月に仙台で開催。今後は、東京都内でポスターの展覧会を、仙台ではクリオン島の写真展を開催予定です。