キャリア支援企画(1)「言語聴覚士のお仕事」を開催しました

7月16日(木)4校時,キャリア支援の一環として「言語聴覚士(ST)のお仕事」についての講演会を行いました。

言語聴覚士(Speech-Language-Hearing Therapist:ST)は,「話すこと、聞くこと」に関する障害のある人に対して,それらの機能の維持・向上に関わる専門家です。心理学を活かした専門職の一つととらえることができ,学部で心理学を学んだ人たちが選ぶ進路の一つです。

今回は,次のお二人をゲストスピーカーにお招きし,お話を伺いました。

○須賀川芳夫先生(ST。仙台医療福祉専門学校言語聴覚学科)P1030629r

言語聴覚士はどのようなお仕事なのか,その活躍の場について具体的なお話を伺うことができました。「人の人らしさを支える」専門職であり,現代社会においては,とても必要とされている仕事であることがわかりました。

また,大学卒業後にSTになるにはどのような方法があるのかについても教えていただきました。ご勤務先の言語聴覚学科には,毎年本学科からの進学者がおり,そんなOGの学生生活や卒業後の進路のことも交えてお話いただきました。

○三浦舞さん(ST。2012年度心理行動科学科卒業生・仙台リハビリテーション病院勤務)

この春STの資格を取得され,医療現場でご活躍中の三浦さんに,進路決定の理059r由や資格取得までの苦労話,働いて3ヶ月を振り返ってお話を伺いました。当初は一般企業への就職を考えていた三浦さん。しかし,言語聴覚士という道があることを知り,「人の役に立つための仕事がしたい」という思いでこの道を選択されました。

進学する前は,いろんな不安があったそうです。しかし,先輩の話を聞いて頑張れば自分もできると思えたし,実際にクラスメイトと助け合いながら,無事国家試験合格までたどり着けたとのことでした。そんな話を聞いて,漠然とした不安のあった4年生も安心したようです。

2・3年生の学生にとっても,卒業後の進路の一つを知る機会となりました。

(木野記)