名取市長を表敬訪問いたしました

3月24日(火)から4月10日(金)まで,名取市役所1階ロビーにスペースをお借りして,ポスター展『閖上ってどんな町?』を開催させていただくこととなりました。

このような機会をいただいたお礼を申し上げるため,展示開始日の3月24日に,本学科の学生5名が名取市長を表敬訪問いたしました。

学生の代表が,展示ポスターを前に,今回学んだ内容を,市長に簡単にご説明しました。
市長からは激励のお言葉をいただき,また,名取市の発展の歴史や震災当日の閖上の方々のことなど詳細なお話を伺うことができ,さらに学びを深めることもできました。

以下に学生たちの感想をご紹介します。

  • 私達の気づかないような部分や至らなかった部分を、的確に指摘していただきました。今日一日を通して、まだまだ自分達にはやることが沢山あると改めて感じました。
  • 学ぶごとに名取・閖上のことにますます興味が湧いてきましたす。機会ができたら実際に閖上にも行ってみたい!と思いました。
  • 当初は閖上について全く知らなかったので、『閖上風土記』は読むだけで精いっぱいでしたが、原典にもあたることがいかに大切か実感しました。事実の先にまた更なる探求があり、調べは尽きないと考えさせられました。引き続き頑張りたいと思います。

とても貴重な体験をさせていただき,今後の活動への意欲もいっそう高まりました。
(木野記)