今年も11月23日(土・祝)にAER2階アトリウムで、学科企画展「ココロサイコロ2019」を開催しました。
本企画は、学科の1年生が半年かけて研究した成果を広く一般の皆様に向けてご報告するもので、今回で13回目を数えます。
当日は、のべ400名以上の方に足を止めていただき、研究成果をご覧いただきました!
学生たちの発表に真剣に耳を傾け、貴重なコメントを頂きましたこと感謝申し上げます。
いただいたご意見は大学に戻って、再び検討したいと考えております。
一般の方以外にも、保護者の皆様にもお越しいただき、学生たちの半年間の学びの成果の一部を知っていただくことができました。
日ごろの大学でどんなふうに頑張っているのかを、教員から保護者の方に直接お伝えする機会ともなりました。
また、来年度本学科に入学予定の高校生や、卒業生、在学生、教職員の皆さまにもお越しいただき、大変心強い一日でした。
今年も3つのテーマで研究発表をしましたが、どのテーマで研究した学生たちも、当日の発表で来場者の方々との意見交換をとおして、研究内容決定から、研究実施、分析、発表資料をまとめあげるまでの活動を見つめ直し、心理学の研究をすることについて多くのことを学ぶことができたのではないかと思います。
何よりチームワークの大切さに気づいたのではないでしょうか。一人では決してなしえなかったことを、みんなの力を合わせることで実現できました。
この力を今後の学科での学びに結びつけていってほしいと思います。
こうした学びの場にご参加くださいました皆様に感謝申し上げます。
(木野記)