8月31日(土)・9月1日(日)に盛岡市のイオンモール盛岡南にてminiココロサイコロin盛岡を開催しました。
miniココロサイコロは、本学科2年次生が1年次に半年間かけて研究した成果を、
大学のある仙台を離れ東北各地で広く一般の皆様に公表する企画です。
今回は、昨年度に半年かけて研究した成果のなかから「続・義援金を寄付する心理」についての発表でした。
一昨年度に検討した「人は、なぜ義援金を寄付するのか?」に加え、
昨年度は「時間が経過すると、人は義援金寄付に対する意識が変わるのか?」についても、
実際に義援金募集活動を行いながら新たな実験や調査を行い、心理学的な考察を試みました。
会場がショッピングモールの一画ということもあり、当日はご家族連れでお見えになられた方が多く、
学生たちの発表に暖かいコメントをたくさんいただきました。
お越しになられた皆様に、感謝申し上げます。
また、義援金募集活動で集められた義援金を、ちょうど発表会場がある岩手県に寄付したことから、
参加した学生たちには自分たちが行った活動が社会に繋がっている実感を持ってくれたことと思います。
なお、今年も11月23日(土・祝)に、ココロサイコロ2013をアエルで開催予定です。
現在、1年次生が発表に向けて研究に取り組んでおります。
詳細が決まり次第お知らせいたしますので、是非お越しくださいませ。
(友野記)