2015年度「卒論発表会」を行いました

1月23日(土)に、2015年度心理行動科学科卒論発表会が開催されました。

卒論発表会では、1月18日(月)に提出したばかりの卒業論文の内容を4年生が発表します。1グループあたりの発表時間は8分、質疑応答の時間は2分で、卒論の口述試験としても位置づけられる重要な発表会です。この会には、4年生だけではなく、2,3年生もオブザーバーとして全員参加します。また、1年生も希望者は参加することができます。

今年の発表会では、すべての発表に対して、2,3年生の誰かが手を挙げて質問をする光景が見られました。下級生が質問できるほど、8分間という短い間に、関心を引くような内容をわかりやすく伝えられていたということでしょう。発表後の教員による講評でも、今回の発表と、今日までの4年生たちの頑張りに対して、高い評価がなされていました。4年生のみなさん、そして、2,3年生のみなさん、おつかれさまでした!

あと半年もすれば、3年生たちは、4年生たちが立っていた壇上に上がり、卒論の中間報告を行います。3年生たちからどのような研究発表が行われ、どのような議論が飛び交うのか、楽しみですね。

(友野聡子記)