2つの研究テーマについて、パネル展示形式で発表をします。
昨年11月に仙台市で開催し大好評だった企画展「ココロサイコロ2015」の、青森・盛岡版です。各都市での発表テーマは次の通りです。
- 青森市:「市街地における自転車利用の心理」(8月27日・28日開催)
- 盛岡市:「義援金を寄付する心理 in 2015」 (同上)
いずれも昨年度の1年次生が半年かけて取り組んだ研究成果です。
大学での勉強とはどんなものか、その一端をお見せします。是非、ご覧ください。
◇◇◇ miniココロサイコロ in 青森 ◇◇◇
●日時:2016年8月27日(土) 13:00~17:00(入場随時) 8月28日(日) 10:00~14:00(入場随時)
●場所:観光物産館 アスパム 2階
●内容:「市街地における自転車利用の心理」
街へのアクセスにおいて自転車を利用することは、交通渋滞の緩和、CO2の排出量を削減できるなどのさまざまな効果があります。私たちのグループは、自転車の利用を促進するために、 ① 違法駐輪の実態などの駐輪場周辺の観察調査、 ② 駐輪場利用者の意識調査、 ③ 管理する立場の市のヒアリング調査 をおこないました。
自転車利用を促進するために、どのような環境整備が必要か、利用促進に資する提案を目指しました。
◇◇◇ miniココロサイコロ in 盛岡 ◇◇◇
●日時:2016年8月27日(土) 13:00~17:00(入場随時) 8月28日(日) 10:00~14:00(入場随時)
●場所:イオンモール盛岡南 専門店街3F 北側ブリッジ
●内容:「義援金を寄付する心理 in 2015」
2011年度からはじまった「義援金を寄付する心理」シリーズも、今回でいよいよ5回目となりました。「人は、なぜ義援金を寄付するのか?」「時間が経過すると、人は義援金寄付に対する意識が変わるのか?」これらの疑問について、今回は2014年度までとは一部大きく異なる調査を行いました。その結果、これまで見落とされていた事実が判明!?震災発生後4年半が経過した2015年度の義援金寄付の実情を、会場で是非ご覧下さい!
どうぞお気軽にお立ち寄りください。