クリスマスマーケット参加企画「音楽の《わ》―楽友が贈るコンサート」、500名のお客様を迎え、無事終了しました。
3回目の今回は、14組の「楽友」がこれまで以上に多彩な音楽をお届けしました。プログラムの最初を飾った箏曲「操春会」には、本学箏曲部の学生も入っており、和服の奏者にまじって初々しく演奏に取り組んでいました。
ジャンルを問わない「楽友ネットワーク」、獅子舞も登場しました。獅子が客席を回ると、子供たちは大喜び。
ピアノ、ハモニカ、ギター、薩摩琵琶など、楽器もさまざま。どの演奏も素敵でしたが、レバーハープの音色は、いかにも「クリスマス」でした。
「楽友ネットワーク」には、本学の職員が中心になるジャズバンドも加わっています。驚きの演奏力は、「音楽の宮城」の厚さを物語っています。
最後は、トリを飾った加茂綱村太鼓の伴奏で、会場のみなさまもご一緒に「赤鼻のトナカイ」。「来年もお会いしましょう!メリークリスマス!」で幕を閉じました。