竹中工務店東北支店のご厚意で、宮城学院中学校高等学校 新校舎の現場見学をおこないました。
新校舎は地上4階建てで、現在4階スラブまでコンクリート工事がすすんでいます。

教室で設計コンセプト、施工上の特徴、現場進捗について説明をうけたあと、生活文化デザイン学科の建築系学生約30名が3グループに分かれて、建設用の仮設足場などから現場を見学しています。

小規模な建物ですが、PC床版、PCコラム等を多用し、現場施工を省力化した建物です。隣接する建物は通常の授業を行っているため、また、全国的な建設業の人手不足などを背景に、工夫を凝らした施工方法を見学しました。
写真の奥に見える丸柱はコンクリート強度200N/mm2を超える超高強度PCコラムです。

意匠的には、既存のヴォーリズ事務所によるレンガタイル、垂直水平を強調した外壁、ピロティ部分などに採用されているアーチなどを盛り込んで、ミッションスクールのイメージが色濃い本学キャンパスに対して違和感の外観となっています。
お忙しい中、学生の見学ご協力いただいた竹中工務店の皆様に感謝申し上げます。
