ゼネコンのお仕事 建築女子のリアル

ゼネコンという言葉は皆さん聞いたことがあると思います。General Contractorの略です。日本語では総合請負業あるいは総合建設業と訳されます。
生活文化デザイン学科では指定の単位を履修して卒業すると一級建築士の受験資格を取得できますが、卒業生の就職先の一つがこのゼネコンです。
とはいっても学生にとっては一体どのような仕事をしているのか、なかなかわからないという声もあり、ゼネコンの方に仕事や会社のことを説明してもらいました。
いわゆるスーパーゼネコンといわれる会社と準大手といわれるスーパーゼネコンの次に売上の大きい会社から、設計や施工のかたにお話を伺いました。

ゼネコンで活躍する女性のお話も聞くことができて、リアルな仕事環境を教えていただきました。

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仕事の内容、会社の規模、キャリアの積み方、必要な資格、もちろん休みや給与、働き方までいろいろと説明してもらいました。最近では女性の社員も増えてきて「けんせつ小町」なんていう呼び方まであるくらいです。

建設業は非常にすそのの広い産業です。自分にあった仕事を見つけるのは簡単ではありませんが、人と関わって、ものづくり、社会基盤整備といったものになにかの形で関わることも選択肢だと思います。
就職活動を始めた学生からもいろいろな質問があり、充実した時間になりました。