2025年7月4日から台湾の台南市で開催されている「台南国際建築三年展2025」に生活文化デザイン学専攻の大学院生が制作に参加した模型が展示されています。
この展覧会は台南市の建築士公会が主催し、台南市美術館で開催されているもので、7月4日から9月13日までの期間、Re-turning HOMEをキーワードに台南市、高雄市などの建築作品、友好関係にある仙台市や東北地方の建築家の作品を展示しています。
そのなかで、2019年の台風19号で被災した大郷町粕川地区において防災と地域コミュニティ醸成を目的に建設された「大郷町粕川地区防災コミュニティセンター」(SOYsource建築設計事務所設計)の模型が展示されています。
この模型は本学大学院 生活文化デザイン学専攻の多勢早智(M2)さんが制作に参加しています。
台風で被災し、改修された吉田川河川堤防(国土交通省の事業)とコミュニティセンター(大郷町事業)を1/100スケールで表現しています。