2月10日〜12日に地下鉄国際センター駅 青葉の風テラスにて行われた「生活文化デザイン学科展 2022年度卒業論文・卒業設計展」は、おかげさまで盛況のうちに終了することができました。
10日の設営の模様
3日間で延べ1,182人と大変多くの方々に見学いただきました。(1階2階の合計)
1階には、2年、3年生の模型やパネル、本の装丁、テキスタイルのデザインなどの授業課題と各ゼミの活動を展示しました。
特に小さなお子様には模型が興味深かった様で覗き込む姿がありました。
また、2022年12月に急逝された厳 爽先生の追悼コーナーを見守る方もいらっしゃいました。
2階の卒業論文と卒業設計の展示会場はカフェが併設しており、ゆったりと閲覧いただきました。
11日には、三浦 俊徳氏(一般社団法人宮城県建築住宅センター 理事⻑)、 手島 浩之氏(建築家、都市建築設計集団/UAPP 代表)、富塚 崇氏(建築家、一級建築士事務所 yeto)と末光 眞希学⻑の4名のゲストクリティークをお招きして卒業設計講評会を公開で行いました。
学生の提案をもとに言葉と社会、建築、街、コミュニティといった幅広いディスカッションが展開していきました。
コロナ禍を経て3年ぶりの開催となった本展にご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。
引き続き、生活文化とデザインを探求・提案し多様性のある社会に貢献する教育研究活動を続けてまいります。