建築計画研究室の大学院生、3年生がフィンランド大手建築設計事務所JKMMの建築家たち、フィンランド大使館の方、仙台市職員のみなさんと一緒に、荒井に昨年オープンした「アンダンチ 医食住と学びの多世代交流複合施設」に訪問しました。
サービス付き高齢者住宅、看護型小規模多機能、障害者の就労ワークスペース、託児所、玄米食のレストランが一体となって、老若男女が集まるアンダンチの空間作りや運営の仕組みなどの話を伺い、地域に密着する福祉施設の姿を学びました。空間作りなど、今後の課題に活かせるヒントも多くいただきました。
中庭に住んでいるヤギさん、だいふく(白山羊)とごまぞう(黒山羊)もアンダンチの住民です。