2017年度
生活文化デザイン学科展
2018年2月2日〜7日に、せんだいメディアテークで生活文化デザイン学科展を開催します。「環境・文化・社会」の視点から次世代のライフスタイルをデザインする生活文化デザイン学科での学びの集大成として、「女性と家族と社会」、「生活と流通」、「服飾」、「建築・インテリア」について、卒業論文・卒業設計を始め、すべての学年の学習・課外活動の成果を幅広く展示いたします。
それぞれの分野の展示テーマ(抜粋)は以下の通りです。
女性、家族と社会 | ・「女子」とは何か?―若者世代が生きる「女子」社会― ・働く母親の育児と子育ての世代連鎖 ・現代女性のプロ野球観戦―女性ファンの変化と選手のアイドル化― ・食育の外部化に向けて など |
生活と流通 | ・6次産業化の商品開発と販売戦略に関する実証研究 ・コンビニエンス・ストアにおける販売戦略に関する研究 ・ファストファッションの購買行動とニーズに関する研究 ・食品ロスの現状と削減を図るための方向性に関する研究 など |
服飾、生活造形 | ・80~90年代の女性誌にみる女性のライフスタイルに関する考察- ・バブル期を中心とした時期における女性の意識- ・桂由美のブライダルビジネスとウェディングドレスデザインに関する一考察 ・江戸時代における八丈縞の存在と今日に至る展開 など |
建築・インテリア | ・ゆりあげ地区や若林区海浜公園の震災復興計画 ・都心居住や家族・コミュニティーの新しいあり方を提案した集合住宅 ・仙台さくらのデパート跡地や福島交通いい電駅舎の再開発計画 ・風船を用いた人の居場所の環境整備 ・音楽と建築などに取り組んだ卒業設計や設計競技受賞作品 など、幅広いテーマが展示されます。 |
宮城学院女子大学 生活文化デザイン学科展 -2017 年度卒業論文・卒業設計展- |
学生設計作品公開講評会 |
2018年2月2日(金)~2 月7日(水) 10:00 ~ 19:00(2/2は14:00から、2/7は14:00まで) 入場無料 |
2018年2月3 日(土) 13:30 ~ 16:30(終了予定)、入場無料 ゲストクリティーク(敬称略) 江田紳輔(株式会社 関・空間設計) 大嶋貴明(宮城県美術館 教育普及部) 谷口みのり(一級建築士事務所アーバンスケープ) 榊原進(NPO法人 都市デザインワークス) 宮原育⼦(宮城学院⼥⼦⼤学 現代ビジネス学科) 昨年度の公開講評会の様子 |
会場:せんだいメディアテーク5F ギャラリーc アクセス→ |
主催 : 生活文化デザイン学科
問い合わせ : TEL 022-277-6153( 生活文化デザイン学科副手室)