3月8日(土)に大学院 健康栄養学研究科の「修士論文発表会」および「講演会」を開催いたします。本学・大学院生の修士論文の発表に加えて、本学・食品栄養学科の教授による講演会を行います。
◆日時:3月8日(土) 9:30~11:30
◆場所:宮城学院女子大学・家政館 D104教室
◆内容:
□1.修士論文発表会 9:30~10:30
・発表: 阿部晃子さん
「消化管狭窄を認めるがん患者における消化管狭窄食の有用性に対する検討」
・発表: 原田亜依さん
「女子大学生における咀嚼能力の現状と食事・体組成・運動との関連について」
□2.講演会 10:30~11:30
「病気の予防・治療の可能性を持つ食品由来成分の探索研究」
講師:食品栄養学科 佐藤陽 教授
「私達がこれまでに行なってきた「アトピー性皮膚炎の予防治療につながるイカリン脂質」、「乳がんの予防・治療につながるニンニク臭気成分、アケビ果皮抽出化合物」、「食物アレルギーや動脈硬化の予防・改善につながるケトン体」などの研究について紹介します」。
大学院進学や研究への道を志している方は勿論のこと、日頃の学習活動や私生活の中にも活かせるような非常に興味深い内容となっております。少しでも興味のある方はどうぞご参加ください。
<お問い合わせ先>
宮城学院女子大学大学院
◆健康栄養学研究科健康栄養学専攻
◆大学院事務室(庶務課) TEL: 022-279-4698