宮城学院女子大学大学院人文科学研究科では、研究科に所属する大学院生と専任教員をメンバーとした人文学会を組織し、例年秋に大学院生の研究発表大会を行っています。今年度の研究発表大会を10月7日(土)に開催し、修士2年生3名が修士論文の中間報告としての研究発表を、修士1年生4名が研究計画の報告を行いました。
質疑応答の中で、他専攻の教員を含め様々な観点からの意見交換が行われ、修士論文完成に向け有意義な時間となりました。
人文学会研究発表大会は、教員にとっても研究科全体の教育のあり方を考える機会となります。大会終了後には人文科学研究科のFD研修会を実施し、活発な意見交換を行いました。