健康栄養学研究科 修士論文・中間報告会を開催しました

前期終了直前の7月29日(土)、大学院・健康栄養学研究科2年生の修士論文・中間報告会が開催されました。今年度は、
 小林 未希さん
 「若年成人女性の習慣的な食物繊維摂取状況とうつ症状との関連性」
 小野寺 華さん
 「日本における移民・難民の子どもの健康・教育課題についての分析と検討」
のテーマで、20分間のプレゼンテーションを行いました。

報告終了後、参加していた6名の教員から次々と質問や意見が投げかけられましたが、二人とも自分の考えやこれまで研究した内容について丁寧に説明していました。

中間報告会のあとは、健康栄養学研究科の情報交換会として、まだ修了予定ではない大学院生が、それぞれの研究の進捗状況を報告しました。このように、大学院生全員が中間報告会に出席することで、他者の研究を知るだけでなく、自身の研究内容を見直す重要な機会ともなっています。

大学院生の皆さんの研究が、よりよいものとなるよう期待しています。