山形・遊佐町長 松永裕美さんに話を聞きました

9月30日(月)、「リベラルアーツスタディーズ(A)(マイノリティ)」(担当:中津将樹教授)の授業にて、山形県遊佐町の松永裕美 町長より「女性と政治」というテーマで講話を行なっていただきました。

松永町長からは、「政治は小さなこと、台所から始まる。身近な問題から社会を変えていく」「どのような地位、職業の人も平等」「差別や失敗はいつか糧になる」「発想の転換が必要」など、自身の経験やエピソードも含め、わかりやすく話していただき、学生の質問にも丁寧に答えていただきました。

参加した学生からは、
「何事にも挑戦しよう、行動しようと思うようになった」
「マイノリティもマジョリティになりうることを学んだ」
「結婚、出産、育児など女性としての大切なライフイベントを乗り越えながらもキャリアを築き上げた姿に感動した」
「自分にプラスにならなくとも、頼まれたらやってみるという姿勢を見習いたい」
など、今回の松永町長の講話がそれぞれの今後の生きかたに刺激や影響を与えたとの多くの好意的な感想が寄せられました。

(写真:左から) 松永裕美 山形県遊佐町長、授業の様子