一般教育科では、教育推進研究の一環として、1月9日(土)に外国語科目の授業づくりのワークショップを開催いたします。ことばの運用能力をつける授業づくりの工夫と可能性について、模擬授業とディスカッションを通してみなで考える機会です。
講師のヘレガスン先生、國枝先生は、英語教育とフランス語教育の第一人者です。外国語ご担当の先生方はもちろん、外国語教員を目指す学生の皆さん、外国語以外の演習科目ご担当の先生方や高等学校の先生方も是非ご参加ください。授業の組み立てのヒントが見つかります。
講師
マーク・ヘレガスン(Marc Helgesen)
宮城学院女子大学国際文化学科教授、国際多読教育協会会長。専門:英語教授法
著作、論文は150点以上に及ぶ。英語教授法の第一人者として、世界的に活躍。脳科学から見たポジティヴ心理学と外国語習得の関係についての業績多数。
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國枝孝弘(Takahiro Kunieda)
慶應義塾大学総合政策学部教授、兼政策メディア研究科委員。文学博士。専門:フランス文学、フランス語教育
NHKテレビフランス語会話講師、ラジオ講座の講師を5年にわたってつとめた。著書『気持ちが伝わる! フランス語リアルフレーズBOOK』(共著)など、緻密な研究に裏打ちされた教材編纂多数。
多言語教育の普及にも尽力。
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日時:2016年1月9日(土)13時00分~17時00分
場所:宮城学院女子大学 講義館C511教室
入場無料 予約不要 使用言語:日本語、英語、フランス語
タイムテーブル
13時00分~ 13時05分 |
開会 |
13時05分~ 14時35分 |
英語授業づくりワークショップ(ヘレガスン先生) 内容(予定) ・ディクテーション・ドリルなど、語学授業で多用されて来たエクササイズを再考 ・よりクリエイティブにコミュにカティブに:価値を再発見 |
14時35分~ 15時00分 |
休憩&フリートーク (簡単なお茶とお菓子を用意します) |
15時00分~ 16時30分 |
フランス語授業づくりワークショップ(國枝先生) ・フランス語模擬授業 ・ディスカッション(参加者の皆さんの発言を歓迎します) 想定される主題(例) 教科書は何のため?/授業の「楽しさ」とは?/訓練と実践の関係/「学力」を決めるものさしとは? |
16時30分~ 16時55分 |
全体ディスカッション |
17時00分 | 閉会 |
宮城学院女子大学 特別研究助成 教育推進研究費
教育研究課題「ワークショップを通じた外国語教育方法の共有とその可能性の研究」
問い合わせ先 宮城学院女子大学一般教育科 木村春美研究室 kharumi★mgu.ac.jp(★をアットマークにうちかえてください)
共催 宮城学院女子大学FD推進委員会
研究会チラシPDFはこちら