6月17日より写真展を開催しています。(写真展について)
開催にあたり15日に1限から会場の設営作業が行われ、大久保先生・菅野先生の指示の下で19枚のパネルを設置し、続く2限には作品の展示作業を行いました。見やすい位置・間隔を、前年度まで博物館に勤めておられた菅野先生に具体的な事例やアドバイスをお話いただき実践しました。総作品数は例年より少ないものの、一点、一点をじっくりご覧いただけます。
今年は写真だけではなく「カメラ・オブスキュラ」の展示もあります。カメラ・オブスキュラとは私たちが使っているカメラの原点です。その使い方はぜひ会場で当番をしている実習生にお尋ねください。
設営作業は普段の実習より大人数での作業となりました。ほとんどが初対面同士だったかと思います。菅野先生からは実習の冒頭に「けがを防ぐためにも声掛けが大切だ」とお話いただきました。
夏休み期間中、実習生は館務実習に出ます。初対面の館の方や他大学の学生さんと作業をすることもあるはずです。今回の実習はコミュニケーションの大切さを理解する重要な機会となったのではないでしょうか。