高校教員向け入試説明会を開催しました

6月14日(水)、高校の先生方を対象にした入試説明会を本学にて開催しました。

当日は県内外から66名の先生方にご来場いただきました。本学・長谷部弘 学長の挨拶に続き、深澤昌夫 副学長(日本文学科 教授)より本学の概要が説明されました。

(写真上:左から) 長谷部弘 学長、深澤昌夫 副学長(日本文学科)

 

続いて、教職センター主任 遠藤浩教授からは、本学の教員採用試験における実績や教職センターの支援について説明しました。磯部裕子 入試部長(教育学科 教授)からは、前年度の入試結果および今年度の入試概要や変更点等について説明されました。

(写真上:左から) 遠藤浩 教職センター主任、磯部裕子 入試部長

 

前半の部を終えた休憩の時間には、食品栄養学科の学生が中心となって活動している「楽食プロジェクト」のメンバーが考案した「はちみつレモンレアチーズケーキ」をご用意しました。本学では数年前から養蜂活動を行っており、学内で採れた蜂蜜を使用した特別レシピです。

また、会場外には母校の先生の来場を耳にした学生たちが集まり、再会に話が弾む様子も見うけられました。

(写真上: 食品栄養学科の学生が手掛けたケーキ / 右端: 先生と再会を喜ぶ学生)

 

後半の部では、本学の学生の活動の様子を実際に学生の声でお伝えする場を設けました。
音楽科3年生によるクラリネット独奏、英文学科4年生によるカナダへの海外留学報告、そして自主活動団体「桜ヶ丘古文書プロジェクト」の学生による活動報告が行われました。

(写真上:左からクラリネット独奏、海外留学報告、桜ヶ丘古文書プロジェクトの報告 / 右端: 個別相談に応じる正木恭介教授)

 

説明会終了後は、個別相談のほか、自主活動団体「MGPR」の学生が図書館・礼拝堂を案内するキャンパスツアーや音楽科説明会にご参加いただきました。

(写真上: 学生の案内によるキャンパスツアーの締めくくりは礼拝堂)

 

参加された先生方からは以下のような感想をいただきました。

「学生さんたちがいきいきと活動している様子がうかがえました」
「大学の施設を見学できたり、卒業生とも会えて非常に有意義でした」
「学外との連携活動がかなり活発にされているような話を伺えてよかった」

 

お忙しい中ご参加いただいた先生方、ありがとうございました。今回の説明会で少しでも本学の学びの特長を知っていただき、高校生の皆さんの進路選択の一助となれば幸いです。