吉村典子教授の講演会がアメリカから配信されました

英文学科・吉村典子教授は、イェール大学英国美術研究所•招聘研究(Visiting Scholar Awards)で9月初旬までアメリカに滞在しています。北米最大の英国美術コレクションを有する研究所で、調査・研究・講演等を行っています。このたび下記の公開講演会が開催され、ライブ配信されました。
 
title slides_Noriko Yoshimura

戦後マスメディアが急速に進展する中で、英国のアーティスト達はそれをどのように受け止め、どのような思想や表現を構築していったのかを、所蔵作品や資料を例に考察する内容です。

終了後は視聴者からコメントも寄せられました(以下、抜粋)。
■”Very interesting.”
■”Excellent. Very good.”
■”It was wonderful! ”
■”The topic was really interesting, and the slides were so useful in showing us about Hamilton and other’s techniques.”
■”Congratulations! Your talk was very well done. Thank you very much for contributing to our programming here at the Center and introducing the audience to the wonderful research materials we have.” (Yale staff)
■”You did a wonderful job. Thanks for drawing attention to this very interesting piece of recent art history!” (Yale staff)

英文学科では、イギリス文化の一環として、美術のほか、ファッションや建築など、イギリスの生活と結びついたデザイン等についても学べます。
関心のある方は、是非こちらのミニ講義(「絵画」が語るリアル世界史)もご覧ください。