11月22日、本学英文学科OGの赤間裕子先生(声と話し方コンサルタント・フリーキャスター)をお迎えして、声と話し方講座 1 年生コース「伝える・伝わる声と話し方基礎講座」~展開編~ & ヴォイストレーニングを開催しました。
まず、コミュニケーションの取り方や正しい言葉遣い、相手に伝わる話し方の基礎を学び、その後は実践的なヴォイストレーニングを行いました。
最初は自己紹介でも声が小さく、緊張していた受講生でしたが、腹式呼吸や発声・表情筋のトレーニングを行っていくにつれて、見違えるほど大きな声で自信を持って挨拶をすることができるようになりました。
下記は受講生の声です。
■最初は恥ずかしくて声が出せませんでしたが、授業の後半は意識して声を出すことができ、自分でも驚くくらいしっかりと声を出すことが出来ました。今後はこれをいかし、普段から声を出すこと、相手にしっかり伝わるように発音すること、表情を明るくすることに心がけていきたいと思いました。
■大きな声の出し方、会話する際の礼儀作法について学ぶことができました。声のトーンは人の印象などにも繋がると思うので、明るく発声できるように心がけたいと思います。
■発声練習を行う中で、声量や話すトーンによって全く印象が変わってくるということを感じました。これからはプレゼンテーションや面接など、自分の意見を発表する場面が増えてくるので、今のうちから発声練習をして活かしていきたいと思います。