2017年11月18日(土)養護教諭を目指す学生たちがOGとの集いカフェを実施しました。
本学卒業生で現在石巻高校の養護教諭の及川裕美子さん(2004年度卒)と同じく本学の卒業生で山形県 中山町立豊田小学校の養護教諭の小林里美さん(2010年度卒)をお迎えして、「養護教諭のしごととその魅力」について語り合いました。
参加学生は養護教諭を目指す健康教育専攻の1年生,2年生と食品栄養学科の3年生,4年生。食品の3年生がこの日のために、クリスマスの代表的なお菓子である「シュトーレン」を焼きました。
心のこもったおいしいスウィーツをいただきながら、後輩たちは、お二人の先生,採用試験に合格した4年生,大学院に進学する4年生に「養護教諭のしごと」はもとより「学生時代の過ごし方」「採用試験の対策」に至るまで、沢山の質問をしていました。1年生は先輩に囲まれてやや緊張していた様子でしたが、メモをとりながら真剣に聞いている姿が印象的でした。
参加した学生たちからは、直接先輩に質問しお話をお聞きし、「養護教諭のしごとの魅力を改めて感じた」「より養護教諭になりたい気持ちが強くなった」「モチベーションが上がった」「抱えている不安を軽減することができた」「手作りのシュトーレンがとても美味しかった」などの感想が寄せられました。