福祉臨床研究会の発足について

発達臨床学科に卒業生のための福祉臨床研究会が発足します。
・・・参加してみませんか・・・
宮城学院女子大学発達臨床学科の卒業生で、福祉現場で働く方々を支援するため、福祉臨床研究会を発足させます。福祉実践に携わるみなさんは、さまざまな悩みや困難に遭遇していることと思います。この研究会はそのような方々を支援します。情報交換したい人、自分の今を確かめたい人、福祉に関する新たな知識やスキルを得たい人、参加してみませんか。
また、実践の場にあるみなさんとの学びが、大学に「臨床からの知」をもたらすことも期待しています。

会の概要は以下の通りです。

1.目的・・・(1)福祉現場に働く卒業生の現在を支援する。
(2)福祉現場に働く卒業生の実践力・研究力の向上を支援する。
(3)社会福祉士資格取得希望者への支援
(4)在学生教育への貢献

2.当面の活動
(1)ネットワークの構築
研究会参加者のメーリングリストを作成し、情報交換を行います。
(2)フォローアップ体制
聞きたいことなどがある時は、この仕組みを利用します。窓口を実習調整室の山田さんとし、その内容は熊坂に伝達されます。熊坂が調整し、助言や情報提供を得られるようにします。卒業生からの連絡は主にメールとし、支援はメール、電話、面談で行います。なお、従来行われてきた教員への個別相談を妨げるものではありません。
(3)研究会の開催
①場所
宮城学院女子大学
②定例会
8月の土曜日 情報交換会
10 月の土曜日 課題・事例検討会
12 月の土曜日 ミニ講演会(本学教員、本学非常勤講師ほか)
③随時
要望があれば、特定のテーマについて数回の勉強会も開催します。

3.研究会の組織
①所管・・・・・・発達臨床学科福祉コース
②担当教員・・・・熊坂、相原、白石
③幹事・・・・・・卒業生2~3名

4.申込方法・・・メールで申込(申請様式なし、氏名、卒業年度、現在の職場、職名、現住所、電話番号を記入しメールで申し込む)
申込先:実習調整室 山田郁子 iyamada@mgu.ac.jp

5.参加費・・・当面は無料とします。(メールを活用し、送料がかからないようにします。)