とめ中高生学習スペースSUKOYAKAがTV取材を受けました

発達臨床学科の学生が、「とめ中高生学習スペース:SUKOYAKA」で学習ボランティアとして活動しました。ここでの学習ボランティアの様子がNHK(8月27日(火)18:10から19:00の間のニュース番組)で放送されます。

活動内容は、中高生の自習スペースとして開放されている「SUKOYAKA」で、子どもたちの夏休みの宿題やわからなかったところを教えること、さらに子どもたちと一緒に軽食をとりながら雑談することを通して、子どもたちの日常に寄り添うことです。

ボランティア学生は、「中高生は誰でも利用できるので、違う学校に通っている友達ができる」「わからないところを大学生に教えてもらったり、友達同士で教えあったりできる」ということを感じたようです。つまり、「誰かが一緒にいる安心感の中で、子どもたちが勉強に集中している」という印象を持ったようです。

今後もSUKOYAKAは、学習スペースのとして開放されるだけでなく、雑談したり、トランプやゲームをしたり、クッキーを焼いたりして、被災した中高生に安心できる空間を提供する予定です。

SUKOYAKAの詳細は、

「発達臨床学科 震災復興支援情報(/www.mgu.ac.jp/main/departments/ds/disaster_support/index.html)」

「こども福祉研究所(/www.kodomofukushi.com/archives/2483)(外部リンク)」

をご参照ください。