2025年12月5日(金)5時限目に、人間文化学科主催で、「第62回世界遺産検定」が学内で実施されました。今回は、2級16名、3級7名の受験者が、それぞれ目標とする級の取得をめざして、試験にとりくみました。インフルエンザが流行しているため、体調不良による欠席の学生もいるかと心配しましたが、申込者が全員受験しました。
人間文化学科では、年に2回、7月頃と12月頃に、2級、3級の学内受験をおこなっていますが、今年度の7月受験の認定率は、2級が約50%、3級が75%で、前回に比べて3級の認定率は少し下がりましたが、2級の認定率は上昇しました。
来年度は、5月頃に世界遺産検定認定講師による「世界遺産検定」ガイダンスを実施する予定です。人間文化学科のカリキュラムとして、世界遺産検定やTOEICなどの語学検定、観光英語などの資格、スタディ・ツアーなど、自主的な学びの成果も単位になる「個別研修」が設定されており、世界遺産検定2級の取得も単位として認定されます。今後とも本学科では、学生の自主的な学びを応援していきます。

