今回は夏休み前に内定を得た4年生だけでなく、苦労して頑張って秋に内定を勝ち取った方々にもお話ししてもらいました。スケジュールを決めて順調に希望企業の内定を取った方、何度も何度も挑戦した方、途中で職種を変えた方、就活を少し休んでからまた活動を始めた方…。それぞれの学生さんにそれぞれの就活ドラマがあって、短い時間でしたが非常に濃い内容の就活体験記になりました。もうすぐ就活を本格的に始める3年生だけでなく、１～２年生の学生さんも来てくれました。

在学生の感想を抜粋して紹介します。

・なかなかこのようなとても良い機会はないので、参加して本当に良かったです。自分はまだ1年生だから就活はまだ先と考えがちで他の人も多分そのような方が多いのではないかと思います。ですが2・3年はあっという間ですし、他人事のような状態でいられないと感じました（1年生）

・今回、4年生の体験を拝聴し、辛く大変な中でもめげずに取り組んでいる様子が分かり、憧れの念を抱いた。（2年生）

・改めて先輩方の話を聞いて、軸を決める対策を早めに取るということを知りました。志望職がまだ決まっていない状況で焦っている状態でした。でも、先輩方の苦労や反省点を知り、自分の活動に生かすことができたらよいと思いました。（3年生）

・エントリーシートや面接など、早期選考が始まっているが、未だに添削や練習を受けたことがなかった。「添削なしのエントリーシートを出したら落ちた」と仰っていた先輩がいらして、私自身にも当てはまっていると思ったので、キャリア支援課の面談を上手く活用して対策をしていきたいと思う。（3年生）

・「自分の就活の軸を確定させる」という言葉が印象に残っている。（3年生）

・全ての人が、話すことを簡潔にまとめてわかりやすく堂々と発表している姿を見て、数々の面接を通ってきた方々は違うなと思いました。私は人前で話すことは苦手なので、先輩方を目指して頑張りたいと思いました。（3年生）

「就活の軸を確定させる」・・・、良い言葉ですね！人間文化学科では、これからも皆さんのキャリア支援に役立てるよう全力で取り組んで参ります。

＊人間文化学科のインスタグラム（@mgu_jinbun）にも、本学科の活動やイベント、先輩たちによる座談会などたくさんの情報が載っています。ぜひ、ご覧ください。