国際文化演習(大内ゼミ)でインタビュー集をつくりました

大内ゼミは、3年前期の課題としてインタビュー集の作成に取り組みました。情報を集め、整理し、適切な言語表現、印象的なプレゼンテーションでアウトプットする作業は、卒業研究の準備であり、さらには卒業後に社会人となったときにも必ず活用できる力になるはず。
 音楽文化は、飛び抜けた力量の専門家だけがつくっているわけではありません。私たちが日々生きるこの空間に、この地域に、さまざまな形で音楽に関わり、その音楽を通して地域の文化を豊かにしている方たち、活動がたくさん存在します。それを丁寧に見つめることで、ゼミ生たちは音楽文化への理解を広げました。
 表紙デザインもゼミ生作。宍戸柚月さんのデザインは、人が音楽とかかわる多様なあり方とそれがもたらす豊かさがイメージ化されています。

ゼミ生: 菅野さくら  小坂桜代  佐藤美羽  宍戸柚月  清水真由  下屋敷美雪  白坂奈々  西村実来   渡邊七瀬

内容

佐々木湯津子氏  合唱は “生きる“ こと      【小坂桜代】

山岸のえる氏   教育現場からのメッセージ   【清水真由】
          〜地域と音楽との連携〜  

今野 愛氏    歌で夢を与えたい       【白坂奈々】

中澤香織氏    ともに音楽を楽しめる場を   【佐藤美羽】

井坂 惠氏    歌とともに生きる       【下屋敷美雪】

庄子真理子氏   挑戦から始まった音楽     【西村実来】
          〜小さな頃から音楽で地域を盛り上げる〜

猪股秋彦氏     愛する地元を音楽にのせて   【宍戸柚月】

石川香澄氏    好き!を仕事に        【菅野さくら】

佐藤隆一氏    コンサートでネットワークづくり【渡邊七瀬】
(& 中村桂子氏)  〜音楽で交流の場を〜