「第46回世界遺産検定」学内受験が実施されました
人間文化学科主催で、2021年12月3日に、2級、3級を対象とした「第46回世界遺産検定」が、感染症への対策を十分におこない、学内で実施されました。2級は60問、60分間、3級は60問、50分間の試験です。それぞれ目標とする級の取得をめざして、2級30人、3級15人の受験者あわせて45名の受験者が試験にとりくみました。
本学科では、7月におこなった学内受験の2級合格者は全国平均より20%をこえており、この3年間で100名以上の合格者を出しています。本学科のカリキュラムとして、自主的な学びの成果も単位になる「個別研修」が設定されており、世界遺産検定2級の取得も単位として認定されます。
来年度も、7月上旬と12月上旬に、世界遺産検定学内受験をおこなう予定です。来年度後期の「世界遺産概説」の授業で、世界遺産検定事務局の方に、傾向と対策に関する授業をおこなっていただくことも考えております。今後とも、本学科では、学生の自主的な学びを応援していきます。