地域開放講座「病と人間」第6回が行われました

地域開放講座「病と人間」第6回が行われました

 11月27日、晴天の土曜日に人間文化学科地域開放講座「病と人間」の第6回目の講座が行われました。

 フランスと沖縄の政治史が専門の今林直樹教授が、「沖縄の昔話と病」と題し、沖縄につたわる病魔退散の昔話について講演をしました。宮古島の奇祭・パーントゥについてもスライドを使って詳しく説明がなされました。講演後は、参加者の方々から様々な質問がなされ、盛況の内に幕を閉じました。

 次回12月18日は、とうとう今年度地域開放講座「病と人間」の最終回になります。日本古代史・資料論が専門の大平聡教授の「病との闘いー学校日誌から見たスペイン風邪の流行―」です。是非、18日ブランチ仙台にお越しください。