世界遺産検定の学内受験結果
認定率80%以上
2020年12月11日に、人間文化学科主催で、「第42回世界遺産検定」が学内で実施され、その結果が世界遺産検定事務局から公表されました。3級の全国平均の認定率は72%に対し、人間文化学科の3級受験者は23人で認定率83%と全国平均を10%以上上回り、また、2級の大学・短大の平均の認定率は53%に対し、人間文化学科の2級受験者は200人で認定率55%と、いずれも全国平均を越える認定率となりました!
本学科では、1年次に「世界遺産概説」という授業が開設されていること、また、昨年度は、マスター資格をもっている講師を呼び講演会をおこなったこと、コロナ禍において、学内の安全・安心な環境で受験できたことなどが、高い認定率につながっていると思われます。
本学科のカリキュラムとして、世界遺産検定やTOEICなどの語学検定、観光英語などの資格、スタディ・ツアーなど、自主的な学びの成果も単位になる「個別研修」が設定されており、世界遺産検定2級の取得も単位として認定されます。
来年度も、7月、12月に学内受験を予定しています。また、5月には世界遺産事務局の講師に受験対策の講演会をオンラインで実施していただく予定です。これまでとは異なる日常が続きますが、本学科では、積極的に、学生の学びを応援していきます。