世界遺産検定の学内受験結果 認定率90%以上

2018年12月14日に、人間文化学科主催で、「第34回世界遺産検定」が学内で実施され、その結果が世界遺産検定事務局から公表されました。3級の全国平均の認定率は81.2%に対し、人間文化学科の3級受験者は25人で認定率92%、また、2級の全国平均の認定率は55.9%に対し、人間文化学科の2級受験者は5人で認定率80%と、いずれも全国平均を越える非常に高い認定率となりました!

本学科では、1年次に「世界遺産概説」という授業が開設されていること、また、昼休みには学生たちによる自主的な勉強会がおこなわれたこと、学内でリラックスして受験できたことなどが、高い認定率につながっていると思われます。

本学科のカリキュラムとして、世界遺産検定やTOEICなどの語学検定、観光英語などの資格、スタディ・ツアーなど、自主的な学びの成果も単位になる「個別研修」が設定されており、世界遺産検定2級の取得も単位として認定されます。

大学は受け身ではなく、主体的に学ぶ場です。その学びを通じて、様々な検定や資格を取ったり、スタディ・ツアーに参加したり、新たなチャレンジをおこなうことで、やがては、卒業後の進路実現につながっていきます。本学科では、積極的に、学生の学びを応援しています。