10月14日(木)宮城学院総合防災訓練を実施しました。宮城学院では、7年前から総合的な防災訓練を実施しており、今年で8回目となりました。
コロナ禍での実施となった今回は、これまでの実施内容を見直し、全学院によるシェイクアウト訓練の後は、仙台市危機管理局防災・減災部減災推進課にご協力いただいた防災に関する動画を配信、学生は自身のスマホ等で、教職員は自席のパソコンで動画を視聴し、防災への備えを改めて学ぶ機会としました。
並行して、教職員を対象とした構内備蓄倉庫見学ツアーを実施、約20名の教職員が構内に分散する備蓄倉庫を順番に巡り、施設課職員による備蓄品の説明を受けました。
東日本大震災から10年の節目の年に、心を新たに有事に備える機会となりました。