特別座談会「奥山玲子さんと宮城学院の女子教育」開催

~『なつぞら』ヒロインのモデルとなった卒業生    奥山玲子さんの生き方を紹介~

先日このサイトでもお知らせした(関連記事はこちら)、連続テレビ小説『なつぞら』のヒロインのモデル、宮城学院中学校高等学校の卒業生奥山玲子さん。この奥山さんに関連し、この度、宮城学院中学校高等学校では【特別座談会「奥山玲子さんと宮城学院の女子教育」】を開催します。
奥山さんのご主人で日本のアニメーション界をリードしてきたアニメ界の第一人者、小田部羊一氏と宮城学院中高時代の同級生である岩井陽子氏(元宮城学院同窓会長)、小堺千枝子氏(同級生)、姉歯紀栄氏(同級生)による特別対談です。
奥山さんが当時の宮城学院でどんな学生生活を送っていたのか。宮城学院の教育が奥山さんにどんな影響を与えたのか。対談を通して、女性として日本のアニメーションの草創期を切り開いてきた奥山玲子さんの生き方を紹介します。
入場は自由、みなさまお誘いあわせのうえご来場ください。

 
日  時 : 2019年7月20日(土) 10:00~11:00
場  所 : 宮城学院女子大学 大学講堂 入場無料
対談者 : 小田部 羊一氏、岩井 陽子氏(同級生・元同窓会長)
aaaaaaa  小堺 千枝子氏(同級生)、姉歯 紀栄氏(同級生)

 

小田部 羊一氏  プロフィール

1936年台湾台北市生まれ。1959年、東京芸術大学美術学部日本画科卒業後、東映動画(株)(現:東映アニメーション)へ入社。東映動画退社後、高畑勲、宮崎駿とともにメインスタッフとして「パンダコパンダ」(1972)「アルプスの少女ハイジ」(1974)「母をたずねて三千里」(1976)のキャラクターデザイン・作画監督を担当。1985年、開発アドバイザーとして任天堂(株)に入社。「スーパーマリオブラザース」「ポケットモンスター」シリーズなどのキャラクターデザインおよびアニメーション映像を監修。2015年度第19回文化庁メディア芸術祭で功労賞を受賞。