11月8日（土）、本学ラクロス部は「第6回全日本ラクロス大学選手権大会」への出場権をかけて、江戸川区臨海球技場（東京都）で開催された「三地区予選」に出場。初戦は勝利したものの、続く対戦で惜敗。1勝1敗の予選2位で、全国大会出場は叶いませんでした。

東北地区、中国・四国地区、九州地区の王者が総当たりで対戦し、優勝チームのみが全国大会に出場できる「三地区予選」。本学初戦の相手は、岡山大学（中国・四国地区代表）。14－7で勝利し、次戦に弾みをつけます。運命の二戦目、相手は西南学院大学（九州地区代表）。本学が先制するも、逆転を許し苦しい展開に。その後も点差を広げられ、6－12で試合終了。惜しくも全国大会出場はなりませんでした。

「準備不足で臨んだ昨年の教訓から、今回はスカウティングなどの準備をしっかりして試合に臨んだのですが、結果が伴わなくて…。試合には負けましたが、全国大会は決して“夢の舞台”ではなく、もうすぐ手の届く場所だと思います」と話してくれたのは、キャプテンで児童教育学科４年の津村野乃花さん。さらに津村キャプテンは「下級生たちには、私たちが叶えられなかった全国大会出場をめざしてがんばってほしいです」と、次代を担う後輩たちにエールを送りました。

東北地区リーグ戦3連覇そして全国大会出場をめざして、新たなスタートを切ったラクロス部。今後の更なる活躍を期待しています。