2020年1月16日(木)中間年シンポジウム「子どもの居場所を科学する-音環境の課題-」を開催します

文部科学省選定 2018-2020年度私立大学研究ブランディング事業

「東日本大震災を契機とする〈地域子ども学〉の構築 子どもの視点に立ったコミュニティ研究の拠点形成」

中間年シンポジウムを開催いたします。

 

フライヤー ver03最終_page-0001

 

「子どもの居場所を科学する-音環境の課題-」

 

幼児・児童が日常過ごす空間の音環境は、聴力、言語能力の獲得、コミュニケーション能力の養成に大きな影響を及ぼすことが指摘されています。

今回の中間年シンポジウムでは、保育施設の音環境研究の第一人者である熊本大学の川井敬二先生をお招きし、幼児・児童が生活する空間の音環境について考えてみたいと思います。

 

【日時】2020年1月16日(木)12:30-15:00(開場12:00)

【場所】宮城学院女子大学 第二講義館 K302教室

【ご講演】川井 敬二氏 (熊本大学大学院教授/建築音響学)

「子どもを育む音響設計~聞き取りやすく騒がしくない空間づくり」

【報告】 本間 義規 (本学生活科学部生活文化デザイン学科教授/環境建築学)

「子どもの居場所と生活環境-宮城県内の児童関連施設の音環境調査」

 

【参加費無料・事前申し込み不要】

駐車場には限りがございます。学外からお越しくださる際はなるべく公共交通機関をご利用ください。

 

■当日、本事業の一環として「地産地消の食育プロジェクト」を11:00より開催します。

こちらは事前申し込みが必要です。お申し込みはこちらから。

地域子ども学研究センター

 

<お問い合わせ>

主催:宮城学院女子大学 地域子ども学研究センター
TEL:022-277-6207
Email:childfuture-c@mgu.ac.jp