9月24日（月）実施の第5回就職ガイダンスは、「マナー講座」を行いました。
講師はキャリアトーク主宰　志伯暁子さんです。

　「何故、マナーが重要なのか」「どういった人物が評価されるのか」を、就職活動における企業の目線等からもお話いただいた後、早速、参加者が2人1組になっての実践練習を行いました。
まずは、「おじぎ」です。志伯先生の幾つかのアドバイスで、自分・友人のおじぎが、その場で見違えるように変わったことに驚きの声が上がっていました。

　また、身だしなみや姿勢のチェックポイントをお話された後、もう一度2人1組になり、書類の渡し方・敬語の実践練習がありました。志伯先生が「マナーは体で覚える事が何より大事、まずは実践」と繰り返しおっしゃっていたように、すぐにその場でやってみる・やっている人を観察するなど、実践型の講座でした。

　志伯先生から「マナーとは、相手への気遣い・心遣いを形にすること」というお話がありました。
講座が終わった時、今までとは違う表情・姿勢・声で、志伯先生にお礼の挨拶をしている参加者の姿が印象的でした。

大事なのは、自分の行動に自信を持てること。そのために今日から変われることが、マナーなどの「自己表現」というお話がありました。

今年は、昨年を大きく上回る参加がありました。「実践中心で分かりやすかった」と大変好評でした。