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各方面で活躍する
卒業生の様子を紹介します
 








 2016/6/3

EVENT
終了しました
特別企画
音楽科卒業生
佐藤 香 先生によるお話

日 時 2016年6月2日(木)12時15分〜12時45分
会 場 音楽館ハンセン記念ホール

講 師 カオリ・サトウ・オストロフスキー(佐藤 香) 先生
テーマ 「海外で音楽とともに生きる」

チラシ(PDFファイル)を見る 

5月18日に行われた、「宮城学院創立130周年記念音楽会」で素晴らしい演奏を聴かせてくださった、佐藤 香先生が後輩の皆さんにお話をしてくださいます。学生時代の思い出、留学の動機、海外での勉強の苦労話や、どのように多くの困難を克服し、挑戦してきたか、先生からのメッセージを一緒にお聞きしましょう。


 

◆カオリ・サトウ・オストロフスキー(佐藤 香)先生 プロフィール

宮城学院女子大学音楽科卒業、及び同研究科修了。鈴木 知、岡村直子の両氏に師事。日本演奏連盟推薦新人演奏会、読売新人演奏会に出演。

1991年、ニューヨークのマネス音楽院修士課程に公私の奨学金を得て入学。声楽をボニー・ハミルトン氏に師事する。1992年、アメリカのオペラ歌手の登竜門として名高い、リーダークランツ・コンペティションで1位優勝、リンカーンセンター・デヴューを果たす。その演奏が認められ、マネージメントのディスペッカー社と即専属契約を結び、プロのオペラ歌手としての演奏活動を開始する。1993年修士号を取得後、カンペル奨学金を取得し、マネス音楽院での研究を継続。クィーンズ・オペラ・コンペティション、クズベツキー・コンペティション声楽部門で優勝。リーチ・アルバネーゼ=プッチーニ国際コンクール、日本国際コンクールで入賞。

アメリカ国内を中心に、オペラ「蝶々夫人」の蝶々さんをはじめ、「ラ・ボエーム」のミミ、「トゥーランドット」のリウ、「フィガロの結婚」の伯爵夫人、「カルメン」のミカエラ、「リゴレット」のジルダ役等をつとめる。その他、ベートーヴェンの「第九交響曲」、フォーレ、モーツァルト、ヴェルディ作曲による「レクイエム」、ブラームス「ドイツ・レクイエム」、ロッシーニの「スタバート・マーテル」のソプラノ・ソロとして数々のオーケストラと共演。カーネギー・ホールをはじめ、 全米各地やヨーロッパでも演奏活動を行う。

現在、ニューヨーク州立大学パーチェス音楽院声楽科准教授として、後進の指導にあたる。


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◆入場無料
◆主催 宮城学院女子大学学芸学部音楽科
◆お問い合わせ TEL/FAX 022-277-6130 (音楽科)
  宮城学院女子大学音楽科
〒981-8557 宮城県仙台市青葉区桜ケ丘9-1-1
TEL/FAX 022-277-6130  music@mgu.ac.jp